華やかでパッと目を引く、プリーツオールインワン。ICBインターナショナルのスタッフで、骨格診断上級アナリストのてらちゃんに、失敗しない選び方とコーディネートのポイントを伺いました。

 

【1】プリーツは直線ラインが際立つと失敗しない

プリーツとはひだや折り目のことで、立体的でグラマラスな身体のストレートタイプにとって、身体が膨らんで見えてしまわないか心配なデザインです。てらちゃんは試着の際「直線ラインが効いていて、縦長効果抜群！これならいける！」と決めたそうです。直線ラインは、立体的な身体をスッキリと見せてくれる効果が絶大。多くの骨格診断ファションアナリストが、効果を実感しています。
オールインワン/ZARA（ザラ）2019年秋購入
https://www.zara.com/jp/ja/woman-l1000.html

 

【2】ベルトでメリハリを出して洗練感をアップする


メリハリボディのストレートタイプは、ゆったりとリラックス感がある服を着ると野暮ったく見えてしまいがち。だらしない印象や、パジャマ感が出てしまうこともあります。「共布ベルトが付いていましたが、リボン結びや他の結び方を試しても身体に膨らみが出てしまうし、なんだかチープな印象に。でもつけないとメリハリがなく、野暮ったくなる。そこで、ボリュームが出ない手持ちのシンプル細ベルトを選んだ」と教えてくださいました。なんだかしっくりこないときは、購入したセットのまま着用せず、骨格診断理論に合わせて小物をチェンジしてみましょう。ストレートタイプは身体のラインを上品に見せるように工夫すると、グッと洗練されます。

 

【3】コーディネートに合った髪型にする

「今日のコーデには、アップスタイルより、ストレートヘアでおろした方がしっくりきました！」とてらちゃん。アップにしてゴールドでまとめたところ、パーティー感が出てしまったそうです。すっきりさせる髪型が似合うストレートタイプとはいえ、TPOに合わないと違和感の原因になります。目的や魅せたい自分に合わせて、ヘアスタイルを決めましょう。巻き髪や無造作ヘアは野暮ったくなりやすいので、ストレートヘアが美人見え抜群。お顔～バストトップゾーンに広がりが出ない、落ち着いたスタイルがオススメです。

 

以上、プリーツオールインワンの選び方とコーデのポイントを３つご紹介しました。得意も苦手もわかっていると、難しそうなアイテムに挑戦できたり、シーンに合わせてアレンジを楽しめます＾＾

 

[骨格ファッションモデル]
ICBインターナショナル　スタッフのてらちゃん
骨格タイプ：ストレート
パーソナルカラー：スプリング

 

骨格診断ファッションアナリスト認定協会では、各種イベントやセミナー、講演会や書籍出版・監修など、お客様のお望みに合わせて骨格診断メソッドをご提供いたします。

 

この記事を書いた人

近藤なつこ
イメージコンサルタント
一般社団法人骨格診断ファッションアナリスト認定協会理事
パーソナルカラー、骨格診断のプロ育成講師として、そして一人ひとりがもつ輝きのタネと魅せ方を伝える骨格診断伝道師として活躍中。