1. 骨格診断ウェーブタイプ、会社員・骨格診断ファッションアナリストの徳井絢子さん。「ウェーブ＝甘くてフェミニン」から抜け出せない人必見！骨格診断理論をおさえながら、スタイリッシュに魅せる組み合わせテクニックを３つお伝えします！

 

 

  1. １:テイストをあえて外す

  2. ウェーブタイプが得意とする、身体のラインが出る素材感のクルーネック×プリーツスカートのスタイル。フェミニンな組み合わせに大きめバッグとスニーカーを合わせることで「あえて外す」コーディネートをしています。「いつもどこかで外した感じが好きです」と絢子さん。全身同じテイストで揃えると統一感がでますが、不意なアイテムを投入することでスタイリッシュに。メンズ感や重量感があるアイテムを組み合わせてみるなど、自由に表現してみて。
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  1. 2：クールなアップスタイルはクルーネックと合わせる

    「甘くならないよう、アップにしています(本来あまり似合わないのですが、クルーネックを着て誤魔化してます汗)」と絢子さん。フルアップにするとヒョロッと寂しい印象になりがちのウェーブタイプ。間延び感を軽減するために、クルーネックを選んでいるのが流石です。また、髪を上げた時にフェイスラインから覗く髪がポイント！後れ毛や後ろでまとめた髪が、お顔と一緒に視界に入ることで寂しさが軽減。正面から見ても髪の毛がチラつくようにボリュームが出るアレンジをすると◯クルクル巻いた後れ毛は甘いテイストになるので、ナチュラルに仕上げて。

 

 

  1. 3：カラーコンビネーションで脱甘さを狙う

    好みやなりたいイメージに合わせて、色の組み合わせを選んでみて。色はイメージ決定に大きく影響します。例えば下の図、同じ形でも組み合わせ次第で印象がガラッと変化。なりたいイメージをつくれます。

絢子さんが着ているネイビーとブラウンの組み合わせは、イタリアの伊達男達が好む配色「アズーロ・エ・マローネ」。アズーロ＝青と、マローネ＝茶のコンビネーションのこと。絶妙なコントラストの中に上品な表情が見え、洗練された印象を演出してくれます。粋な配色をつかって、テイストを自由に楽しんで。

 

以上、スタイリッシュに魅せる組み合わせテクニックでした。「組み合わせにはセンスがいるよね…」と引け目を感じがちですが、センスアップの第一歩は「記憶」！自分が「この人いいな」と思う姿を記憶して、それを参考に再現できるようにトライして下さいね♪

 

［写真のご協力］
会社員・骨格診断ファッションアナリストの徳井絢子さん
（骨格診断:ウェーブタイプ/パーソナルカラー:ウィンター）

 

骨格診断ファッションアナリスト認定協会では、各種イベントやセミナー、講演会や書籍出版・監修など、お客様のお望みに合わせて骨格診断メソッドをご提供いたします。

この記事を書いた人

近藤なつこ

イメージコンサルタント/一般社団法人骨格診断ファッションアナリスト認定協会理事。パーソナルカラー、骨格診断のプロ育成講師として、その素晴らしさや一人ひとりの輝かせ方を伝える骨格診断伝道師として活躍中。