骨格診断ウェーブタイプ、アパレル販売職で骨格診断ファッションアナリストの諏訪純子さんのコーデ。「カジュアルは何を着てもカッコつかない…」しっくりこなくてお悩みのウェーブさん向けに、難しくないから誰でも真似できる、似合わせテクを3つご紹介します。
1:丈を短くしてバランスアップする
アウターは英国のアウトドア・ライフスタイルを体現するブランド、Barbour(バブワー)。やわらかく繊細なボディのウェーブタイプにとって、屋外活動系アイテムはデザイン素材ともに苦手傾向。自分の身体よりアイテムの方が強く大きく見えてしまい、なんだかお父さんから借りてきました感に。似合わせはズバリ丈を短くすること。着丈が短いものを選んだり、袖を折り返して短くしてみて。好バランスに仕上がります。
アウター(2018年に購入)/バブワー https://www.japan.barbour.com/item
2:スポサンは甲見せコンパクトデザインを選ぶ
スポサンとはスポーツテイストのサンダル。厚底で太ベルト付きなのが特徴です。スラリと伸びた足先にゴツめデザインはミスマッチ。重く靴に履かれた印象に。似合わせテクは、やわらかい質感の甲をできる限り露出してコンパクトなデザインを選ぶこと。身体を包み込むデザインは地味に見えてしまい、肌を露出することで華やかになる特徴があるからです。(胸元露出は苦手)純子さんは購入の際、「バンドが細くコンパクトなものを選んだ」と教えてくれました。華奢な足にはスポサンの中でも華奢めデザインが◎いろいろな種類が出ているので、じっくり選んでみて。
サンダル(2019年5月購入)/テバ https://jp.teva.com/
3:女性らしさをちりばめる
ウェーブタイプのファッションスタイルは「ソフト」「華やか」がキーワード。女性らしい華美なコーディネートを心がけることで似合わせが叶います。純子さんは「カジュアルな時でも赤リップやネイルなど、どこか女性らしい印象になるようにしている」そう。服のように面積は大きくありませんが、人目を引くポイントになります。さらにこちらのコーデ、アウターを脱ぐと…
目を奪われる美しさ!(加工ナシ)背中あきは自然に魅力が引き出される、ウェーブタイプの得意な着こなしです。頭の先からつま先まで女性らしさをちりばめて、華やいだ印象を心がけましょう。
ワンピース(数年前に購入)/ロイヤルパーティー https://royalparty.jp/
以上、難しくないから真似できる!カジュアルコーデ似合わせテク3つでした。ファッションを仕事にしている人もつかっている骨格診断メソッド。熟知すれば誰だって、センスに頼らず似合わせができます。どうぞこちらを参考にトライしてみてくださいね♩
[写真のご協力]
アパレル販売職、骨格診断ファッションアナリスト諏訪純子さん(骨格タイプ:ウェーブ/パーソナルカラー:サマー)
骨格診断ファッションアナリスト認定協会では、各種イベントやセミナー、講演会や書籍出版・監修など、お客様のお望みに合わせて骨格診断メソッドをご提供いたします。
この記事を書いた人
近藤なつこ
イメージコンサルタント/一般社団法人骨格診断ファッションアナリスト認定協会理事。パーソナルカラー、骨格診断のプロ育成講師として、その素晴らしさや一人ひとりの輝かせ方を伝える骨格診断伝道師として活躍中。
二神弓子/丸田久美子/
森本のり子/寺尾智子
2017年1月18日初版発行