骨格診断ストレートタイプ・
【1】ハイゲージVニットを味方にする
無駄がなくシンプル、 一見地味と感じてしまいがちなハイゲージのVネックニット。 そのシンプルな逸品に袖を通して美人度が上がるのは、 ストレートタイプの特権です。 自分にないもので飾り立てようとするのではなく、 自分がすでにもっているものに目を向けてみて。 その豊かさに気づいたとき、 あなたを格上げしてくれる味方になること間違い無し。サイズ感はジャスト、 胸元の開きがスッキリかつ上品なものが◎
ニット(2018年秋購入)/ユナイテッドアローズ
【2】究極デニムは流行に縛られなくていい
あなた自身が素敵に見えるなら、古いデニムで問題ありません。 流行を追って「太見え」してしまうより、 自分のスタイルを知って貫ける大人の女性は美しい。 究極デニムに出会うポイントは、 ハイライズやストレッチ、古着感があるものは避けること。 お腹や腰周りがスッキリしていて、 そのまま直線的なシルエットのものが◯
デニム(かなり前に購入)/ディーゼル
【3】上質レザーを気負わない
レザーは丈夫で使い込むと自分の身体に馴染み、正に「一生もの」になるアイテム。フェイクレザーが出回っていますが、 ストレートタイプのリッチな質感にはミスマッチ。「安物感」 が出てしまいます。吟味するのは本物だけ。 本物を着ても服に主役をもっていかれることはまずないので、 気負わずトライしてみて。ショート丈やダメージは避けると◎
アウター(かなり前に購入)/カルバンクライン
以上、「 一生ものの私スタイル」を見つけるヒントを3つお伝えしました 。今井さんのコーデを参考に、 あなたも長く愛せるアイテムに出会えますように!
[写真のご協力]
イメージコンサルタント今井晶子さん(骨格タイプ:ストレート/パーソナルカラー:サマー)
HP:スタイルフロー イメージコンサルティングhttp://style-flow.jp
この記事を書いた人
近藤なつこ
イメージコンサルタント
一般社団法人骨格診断ファッションアナリスト認定協会理事
パーソナルカラー、骨格診断のプロ育成講師として、そして一人ひとりがもつ輝きのタネと魅せ方を伝える骨格診断伝道師として活躍中。
二神弓子/丸田久美子/
森本のり子/寺尾智子
2017年1月18日初版発行