ストレートタイプの会社員、てらちゃんの2月某日のオフィススタイル。「骨格診断ストレートタイプのトップスは、シャツしかダメなの?」「辛口アイテムばかりじゃテンションがあがらない!」そんなストレートさんのために、やわらかい「ブラウス」を取り入れるポイントを、てらちゃんのコーディネートを参考に3つお伝えします。
1:ボリュームは極力抑えて【遠目で見たらシャツ】のシルエットを選ぶ
やわらかいブラウスは身体の肉感をひろってしまい、ムチムチ見えや着太りの原因に。また、服がお安い物に見えてしまう…なんてことも。目指すはシャツの形に近いブラウス!胸元がスッキリと開き、ジャストサイズの物を選びましょう。フリルやビジュー、タックが入っているものなど、デザイン性が高いものは避けると◎
ブラウス(2018年購入)/エメル リファインズ(旧ジュエルチェンジズ)
https://store.united-arrows.co.jp/shop/jc/
2:ハリがある【キレイめタイトスカート】と合わせる
トップスが苦手アイテムなら、ボトムスは得意アイテムを投入しましょう。ここでフレアースカートを合わせると、全身がモッサリしてしまいがち。身体のラインに沿ったキレイめタイトスカートで、バランスを調整してみて。甘過ぎない、ちょうどいい女っぽさが叶います。
スカート(2019年1月購入)/イェッカヴェッカ
3:【色の効果】でぼんやりを解消する
ストレートタイプが目指したいのは、「身体をスッキリ見せる」こと。その効果は色のつかい方でも叶います。ふんわりとした淡い色は膨張して見えやすいので、そのような色だけで全身を包んでしまうと、ぼんやりとした印象に。鮮やかな色と合わせて強弱を出したり、キリリと閉まる色を投入して、キレを出すようにしましょう。ベルトやバックなど、小物で調整するのもあり。
以上、やわらかいブラウスを取り入れる3つのポイントでした。「なるべく身体をスッキリ見せること」を意識しながら、たくさん試着をしてみて下さいね♪
[写真のご協力]
ICBインターナショナル スタッフのてらちゃん(骨格タイプ:ストレート/パーソナルカラー:スプリング)
この記事を書いた人
近藤なつこ
イメージコンサルタント
一般社団法人骨格診断ファッションアナリスト認定協会理事
パーソナルカラー、骨格診断のプロ育成講師として、そして一人ひとりがもつ輝きのタネと魅せ方を伝える骨格診断伝道師として活躍中。
二神弓子/丸田久美子/
森本のり子/寺尾智子
2017年1月18日初版発行