講師・近藤なつこの2月下旬のお仕事スタイル。骨格診断ナチュラルタイプだって、やわらか〜いサテンスカートが穿きたい!そんなときにおさえておくべき、3つのポイントをご紹介します。
1:【ヴィンテージサテン】を選ぶのが◯
一般的なサテンスカートは、つるんとした手触りやテカテカとした光沢を感じる物が多く、ナチュラルタイプの質感にはミスマッチな傾向。写真のスカートはヴィンテージサテンと言って、光沢を控えめにしてシワ加工が施されたものです。年代物の雰囲気漂うこのシワのリズムが、上品な色気を引き立てます。
2:【生地量たっぷり】のアイテムを選ぶ!
一瞬ナチュラルには不向き?と思わせるような薄い生地ですが、生地の量をたっぷりと使っているため透け感がありません。また、このボリュームが骨格の上で美しく踊り、スタイリッシュな身体をエレガントに魅せてくれます。
スカート(2019年春購入)/スタイルデリ
https://www.style-deli.com/fs/styledeli/233056
3:紺ブレ投入で、【甘さバランスを調整】
ナチュラルタイプが全身甘さを感じるファッションにすると、持ち前のスタイリッシュさを生かせず、とたんに垢抜けない印象に。紳士的なイメージをもつ紺ブレ(紺のブレザー)投入で、違和感なく女っぷりが上がります。紺ブレではなくても、メンズ感があるデザインのアイテムを合わせてみて。
ブレザー(2018年購入)/ジーユー
以上、サテンスカートの着こなし3ポイントでした。スカートの下にペチコートを穿くと、より一層キレイなシルエットになってオススメです。どうぞ参考にしてみて下さいね♪
[写真]この記事を書いた本人(骨格タイプ:ナチュラル/パーソナルカラー:スプリング)
この記事を書いた人
近藤なつこ
イメージコンサルタント
一般社団法人骨格診断ファッションアナリスト認定協会理事
パーソナルカラー、骨格診断のプロ育成講師として、そして一人ひとりがもつ輝きのタネと魅せ方を伝える骨格診断伝道師として活躍中。
二神弓子/丸田久美子/
森本のり子/寺尾智子
2017年1月18日初版発行